【写真】『なつぞら』中川大志が広瀬すずと“初”対面
雪次郎(山田裕貴)を菓子職人の道に戻すため、北海道から上京した雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)、とよ(高畑淳子)。
仕事で馬の動きを描くことを任されたなつだったが、なかなか思うように描くことができない。社内の階段に座りながら1人で悩んでいると、そこに監督見習いの坂場が通りかかる。なつの悩みを知った坂場は「もしお役に立つなら…」とつぶやくと、自分が階段を駆け降りて馬の動きを再現すると提案。なつは坂場が馬になりきるところを想像しながら、笑いをかみ殺しつつ「大丈夫です…」と答える。
そして「1人でなんとか頑張ります」とその場に立ち上がると、体勢を崩してしまい後ろへ転落しそうになる。なつが「うわぁ~」と叫び、上体をそらしながら手を振り回す姿に、SNS上には「マトリックス並みのそり」「イナバウア」などの声が寄せられた。
坂場は階段から落ちそうになるなつを助けるため急いで手を差し出すと、持っていたカチンコが床へ落下し乾いた音が鳴り響く。坂場はなつの腕をとると驚いた表情で彼女を見つめながら「大丈夫?」と一言。
これになつも、ぼうぜんとしながら坂場を見つめて「大丈夫…」と言葉を返す。