【写真】松本潤、深田恭子が出席『永遠のニシパ』出演者会見の様子
蝦夷地と呼ばれていた北の大地を「北海道」と命名した松浦武四郎(松本)の姿を描く本作で、松本は本格的な時代劇に初挑戦。深田はアイヌの女性・リセを演じる。
20年前の共演から、次に再会したのが高校の時だったようで、「(深田は)高校の1つ上の先輩なので、『先輩だ!』という印象で今回久々にお会いして、『あ、どうも先輩よろしくお願いします』みたいな感じから入ったので、前に一緒にお仕事させていただいたときとは、全然違う関係性でした」と回想。
深田の芝居に関しては「パブリックイメージでもそうかもしれませんが、ものすごく純粋な方だなと。すごくいい意味ですよ。いい意味で、毎テイク、全部芝居が違うんですよ。その時のその感覚を、すごく表に出される方で、僕は一緒にやらせていただいて、それを受けることが多かったので、すごく新鮮な気持ちで毎テイクやらせてもらって。よくこんなに変わるなと…」と発言。
これを受けた深田が「絶対、褒めてないですよね」といじると、松本は「褒めてるんですよ!」と返し「可愛らしい一面ももちろんあるんですけど、(カメラが)回ってないときに普段過ごしている姿とか。僕の印象は、腹をくくっているかっこいい女性でしたね。役の影響もあるのかもしれないですけど」と語った。
一方の深田は、松本について「座長としてすごく頼もしい存在でもあるんですけど、今みたいに謎めいてて、何を仰るのか想像がつかないんですよ。
北海道150年記念ドラマ『永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』は、NHK総合にて7月15日19時30分より放送。