広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」(第82回)が4日に放送され、なつ(広瀬)と妹・千遥(清原果耶)の“すれ違い”が描かれるとネット上に「千遥よーなしてさー」「何があったの…」と反響が寄せられた。

【写真】なつ(広瀬)の服を着た千遥(清原)がかわいい!

 千遥に会うため、急いで十勝に向かったなつと咲太郎(岡田将生)。
早朝、帯広に着いた2人は雪月に立ち寄り、雪之助(安田顕)の運転する小型トラックで柴田家に到着。なつの到着を待ちわびていた富士子(松嶋菜々子)をはじめ、懐かしい面々との久々の再会を喜ぶなつ。後は千遥との再会を待つばかりのなつだったが、千遥が姿を消したことを知らされる。

 柴田家に到着したなつは台所に立つ富士子に駆け寄ると、2人は抱き合って再会を喜ぶ。なつが「そんで千遥は?」と尋ねると、富士子は表情を一変させて言葉に詰まってしまう。そこに照男(清原翔)、砂良(北乃きい)、泰樹(草刈正雄)らが顔を出す。なつは皆に挨拶すると泰樹に「じいちゃん、千遥は?」と質問。これに泰樹は「おらんようになった…」と返す。この展開にネット上でも「は?」「いない!」「千遥よーなしてさー」「ええ~…ここまで来てそれ…」などのリアクションが殺到。

 「どうして!?」と驚くなつに、富士子は困った表情で「わかんないの…」と答え、照男も申し訳なさそうに「放牧された牛を見にいっているばかりと思っていたら…いつのまにかいなくなってて」と経緯を説明する。千遥が黙って柴田家を出ていったことを知ったなつは、「なしてよ…」とつぶやき、外へ飛び出してしまう。理由を告げず柴田家から姿を消した千遥に対してSNS上には「ちはるよー何があったの…」「やっぱ会いたくないのかな…」「黙っていなくなるなんて…やっぱり何か言えない事情があるんだな」などの声が上がっていた。
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