【写真】映画『蜜蜂と遠雷』ポスタービジュアルとブルゾンちえみ場面写真
本作は、初めて直木賞と本屋大賞をダブル受賞し「映像化は不可能」と言われた、恩田陸による同名小説の映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、4人の若きピアニストたちの葛藤と成長を描く。映画『愚行録』で2017年日本映画プロフェッショナル大賞の新人監督賞を受賞した石川慶が監督と脚本を手掛ける。
「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスをもち、近年高い注目を浴びる芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に、元天才少女・栄伝亜夜(松岡)、最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者・高島明石(松坂)、優勝大本命・マサル(森崎)、謎の少年・風間塵(鈴鹿)という若き4人のピアニストが現れる。熱い戦いを経て、互いに刺激し合い、葛藤し、成長を遂げ<覚醒>していく4人のその先に待ち受ける運命とは…。
予告では、4人の若きピアニストたちが、「今回がだめだったら、ピアノはもうおしまい(亜夜)」「年齢制限ギリギリだから、コンクールもこれが最後(明石)」「新しいクラシック。それをやりたい、っていう夢がある(マサル)」「世界中にたったひとりでも、ピアノの前に座ろうと思う(塵)」とそれぞれの想いを胸に、葛藤しながら戦いに挑んでいく姿が展開。4人の気迫あふれるピアノ演奏シーンも映し出されており、彼らの戦いの行方に期待が高まる映像となっている。
ブルゾンが本作で演じるのは、松坂演じる明石の同級生で、明石の国際コンクールへの挑戦に密着しているジャーナリスト・仁科雅美役。ジャーナリストとしてドキュメンタリー番組を撮るため、ピアニストたちに鋭いインタビューをする反面、友人として明石を見守り励ます役どころだ。
ブルゾンは本作への出演オファーを振り返り「すごく嬉しかったです。
今回の役作りについて「『同級生男子にどうやって接してたかな~?』と中学や高校時代を思い出しながら、松坂さんを同級生だと思い込む作業をしました(笑)。あとは私のやった役は“一番視聴者に近い存在だな”と感じたので、とっつきやすい存在になったらいいな、というのを心がけました」と明かし、完成版については「『素敵だ!』と強く思いました。現実的な話なんだけど、どこか違う世界、夢の世界に入りこんだような気持ちになり、儚く切ない気持ちにもなりました」と語っている。
映画『蜜蜂と遠雷』は10月4日より全国公開。
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