【写真】佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之…美男美女が集結した会見の様子
本作は、1992年に発売したRPGゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のストーリーを原案に、シリーズ初のフル3DCGアニメーションで映画化したもの。“ドラゴンクエストの生みの親”である堀井雄二氏を原作・監修に迎え、ゲームの人気を支えてきたすぎやまこういち氏の楽曲が使用されている。会見には佐藤、有村、波瑠のほか、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、堀井氏、すぎやま氏、山崎貴総監督、八木竜一監督、花房真監督が出席した。
主人公・リュカ役を務めた佐藤は「ドラゴンクエストのファンの皆様はその思いが強すぎるゆえに、映画化に関して快く思っていない方も少なくない数いるということもたぶん事実」とした上で「その気持ちも痛いほど分かるんですけど、今回の映画はドラゴンクエストの大切な思い出を持っている人たちにこそ観ていただきたい映画だと確信しています。公開までに、ゲームが好きな人たちは絶対に観なければならないという空気に変えたいんです」と熱弁を振るった。
堀井氏は「“V”は一番思い入れのある作品」と告白。映画化について「うれしいです。ゲームをやったことのない人にもぜひ観ていただきたいですね。30年前くらいに社会現象になったときにも映画の話はあって、そのときはゲームの面白さが出ないんじゃないかって思っていました。30年経って、今は2.5次元などもあるし、アリなんじゃないかなと思うようになりました。ビアンカ、フローラっていう論議もいまだにあるくらいなので、映画でどのようになるのか楽しみにしていただければ」と見どころを語った。
音楽を担当したすぎやま氏は、ゲーム音楽と映画音楽の違いについて「ゲームの場合は街の曲にしても戦闘曲にしても、何回も聴くので、聴き減りのしない音楽にしようとするわけです。
また有村が、佐藤から声の演技についてアドバイスを受けたと明かすと、波瑠は「私には佐藤健さんからのアドバイスは特になくて。なんでなのか分からないし納得もできてない」と不満げな表情。佐藤は慌てた様子で「最初から上手だったからですよ」とフォローし、会場には笑いが巻き起こった。
映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は8月2日全国公開。
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