黒木華主演の金曜ドラマ『凪のお暇』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が今夜放送。公園でのバーベキューから戻った凪(黒木)と隣人のゴン(中村倫也)は、アパートを訪ねてきた元カレ・慎二(高橋一生)と鉢合わせしてしまう。


【写真】ドラマ『凪のお暇』第2話フォトギャラリー

 本作は、コナリミサトによる同名の人気漫画が原作。仕事も恋もすべて捨てた28歳のOLが人生のリセットを試みる姿を描く。

 全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の凪は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図る。しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二からの「お前は絶対、変われない」という言葉に、心が激しく荒れていた。

 そんな時、ふと目に入ったのはさまざまな支払い用紙。生きているだけでお金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、失業保険の給付を受けるためにハローワークへ。そこで、なにやら担当者ともめている坂本龍子 (市川実日子) と出会う。落ち込んでいる様子の龍子に、凪は勇気を出して話かけてみるが…。

 一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」でママ(武田真治)や杏(中田クルミ)から「女心が分かっていない」と説教を受け、凪との復縁はないと言われてしまう。ヤケをおこした慎二は、アパートへ行き執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。そんな慎二に声を掛けたのは上の階に住む吉永緑(三田佳子)だった。

 その頃、凪は隣人のゴンと一緒に近所の公園でバーベキューをしていた。
ゴンが持つ、ゆるっとやわらかな空気に癒される凪だったが、ゴンと家に戻ったところで、慎二と出くわしてしまう。凪は隣に住むうらら(白鳥玉季)と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目になり…。

 金曜ドラマ『凪のお暇』第2話は、TBS系にて今夜7月26日22時放送。
編集部おすすめ