【写真】スーツ姿で笑顔をみせる風間俊介
本作は「週刊漫画サンデー」で連載され人気を博した同名漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)をアレンジしてドラマ化。
すでに朝顔と桑原(風間)の関係に気づいていた平は「あいさつがない」などと言って交際に反対する。あくる朝、平は朝顔と話すことを拒むかのように、いつもより早く出かけようとする。一方、ふたりの携帯電話に火災事件が発生し死者が出たと連絡が入る。その後、4人のご遺体が朝顔たちのもとに運ばれて、捜査を担当する平と桑原は朝顔たちに4人の身元究明を依頼する。
桑原の活躍もあり火災事件は解決。事件後に訪れた居酒屋で平と並んで座っていた桑原は「報告が遅れてすみませんでした…」と頭を下げると「朝顔さんと、結婚を前提にお付き合いさせていただいています」と打ち明ける。桑原の交際報告に「な、なんか緊張するな」「桑原くん声が震えてる」「がんばれ桑原くん!!」といったツイートが寄せられた。
これを聞いた平は、桑原に東日本大震災で妻・里子(石田ひかり)が未だ行方不明になっていること、そしてその日は捜査の応援で自分は里子に同行しなかったことを明かし、その後悔を口にする。
そして朝顔が自分と同じ職業の桑原をパートナーとして選んだ複雑な胸中を語りながらも、平は「娘を…朝顔をよろしく頼む」と頭を下げる。
平が朝顔と桑原の関係を認めるとネット上には「とてもいいお父さんだ」「おぉお父さん優しい素敵」「平さんありがとう」などの投稿が集まり、さらに「時任三郎がカッコ良すぎて号泣」「桑原とお父さんの居酒屋のシーンぼろぼろ泣いた?」「どんだけ泣かすんだ」「お父さんと桑原くんのやりとりで感動」などの声も殺到した。