【写真】ドラマ『八つ墓村』に出演が決まった「真木よう子」
本作は、昭和24年に発表された横溝正史の『八つ墓村』が原作。
戦国時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村。その旧家・田治見家に、長らく縁が途絶えていた寺田辰弥が跡継ぎとして戻ってくる。だが、それこそが悲劇の発端だった。祖父、異母兄、僧侶、尼僧…次々と殺害される関係者たち。だが、真相は依然として分からない。そんな中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと迷い込む。そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の死蝋(しろう)だった…。
今回発表されたキャストは、田治見家の跡取りとして呼び戻され事件に巻き込まれる井川辰弥を村上が務め、都会から嫁入りした未亡人で辰弥に寄り添う森美也子役を真木が、26年前に大量殺人事件を起こし今回の事件の発端を作る田治見要蔵と要蔵の長男で辰弥の兄の久弥の2役を音尾が演じる。その他、蓮佛美沙子、佐藤玲、小市慢太郎、國村隼らが脇を固める。
スーパープレミアム『八つ墓村』は、NHK BSプレミアムにて10月12日21時放送。