女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が1日に放送され、和馬役の瀬戸康史のお見合い相手として、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で夫婦役を演じた岸井ゆきのが登場すると「まんぷくコンビだぁー」などの声がSNSに寄せられた。

【写真】『ルパンの娘』 瀬戸康史&岸井ゆきの2ショットシーン

 本作は、横関大の同名小説(講談社文庫)を実写ドラマ化したラブコメディ。
泥棒一家の三雲華(深田)と警察一家の桜庭和馬(瀬戸)の許されぬ恋を描いていく。

 華は、和馬の母・美佐子(マルシア)からの信頼を得たものの、和馬から“Lの一族”逮捕の手柄を立てて捜査一課に入ることが結婚の条件であると聞かされる。そんな折、和馬の父・典和(信太昌之)が見合い話を持ってくる。相手は元警視総監の孫娘・橋元エミリ(岸井)。華を気に入った美佐子は反対するが、典和は見合いを断れば和馬の昇進がなくなり、捜査一課への道が閉ざされてしまうという…。

 見合いに応じることになった和馬は典和と共に約束の会場へ。部屋で待っていると、父親に連れられたエミリがやってくる。2018年度放送の朝ドラ『まんぷく』で、ヒロインの姪・タカを演じた岸井とタカの夫・神部茂役を務めた瀬戸の再共演に「時を越えて神部くんとタカちゃん」「神部くんとタカちゃんがお見合い」「まんぷくコンビだぁー」といった反響がネット上に集まった。

 ピンク色のジャケットとスカート、頭には白いミニベレー帽という出で立ちで現れたエミリは、和馬の前に座るものの、巨大な丸メガネの奥の瞳は視点が定まらずどこか挙動不審な様子。和馬が「あのぉ…」と話しかけるものの、エミリは「見ないでください…」とつぶやき、伏し目がちに「異性に見られると何も話せなくなります」と暗いトーンで口にする。エミリのキャラクターにSNS上には「キョドっている笑」「岸井さんいいなぁ」「ほんといい味出してくるよな~」などの声が多数寄せられた。

 この後も、会話の中で和馬が目を合わせようとするとエミリは「見ないでください…」を連発。
このくだりに「マジで見られたくないんだな(笑)」「「見ないでください」のキレの良さ好き」「クセになってきた」などのツイートが投稿されていた。
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