【写真】大泉洋が決断を迫られる 『ノーサイド・ゲーム』第6話フォトギャラリー
サイクロンズ戦には敗れたものの、プラチナリーグを2位という好成績で終えたアストロズ。選手たちが喜ぶ中、GMの君嶋(大泉)は、優勝という目標を達成できなかったうえに収支もほぼ改善していないため渋い顔だ。
君嶋は、来年度予算を承認してもらうため役員会議に臨むが、全社的な予算圧縮を目論む滝川常務(上川隆也)から全否定されてしまう。島本社長(西郷輝彦)のとりなしで辛くも予算は承認されたが、アストロズを取り巻く環境は厳しいままだった。
数日後、脇坂(石川禅)に呼び出された君嶋は、経営戦略室に戻ってくるよう勧誘される。脇坂は滝川常務と同期で、増大する滝川の勢いを削ぐために君嶋を手元に置きたいのだ。GMとして自信を失っている君嶋はこの誘いに揺れる。
自らの身の振り方に迷うが、最終的にGMとしてできることをやろうと決めた君嶋は、ラグビー界全体が変わらない限り各チームの収支は改善しないという思いのもと、昨年同様、GM会議の席上で改革案を提案する。
日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』第6話は、TBS系にて今夜8月18日21時放送。