【写真】弱々しくなった天陽くん…来週の『なつぞら』第23週フォトギャラリー
優が5歳になったある日、彼女は雲を指差し、その形が馬に似ているとなつ(広瀬)に言う。
居間に通された夕見子は、お土産のバターや牛乳をなつに渡しながら自身の近況を話す。優はそんな夕見子の隣で上機嫌に馬の絵を描いている。優の絵を目にした夕見子は、なつに“天陽が多忙で風邪をこじらせて入院した”と伝える。すると場面は転じて北海道のとある病院の病室へ。画面には入院着姿で馬の絵を描く天陽が映し出される。天陽はお菓子を持って見舞いに来た雪次郎に笑顔で「悪いな」と礼を伝える。久々に登場した天陽の姿に対して、ネット上には「天陽スマイルが淋しい…」「急に薄幸の美少年のようになってしまった…」などの反応が投稿された。
画家として多忙になり病室でも絵を描き続けている天陽に、雪次郎は「絵で食えるんだから、大したもんだ!」と一言。しかし天陽は寂しそうな表情で「おかしなもんだなぁ…好きな絵を描くために農業をしていたつもりが、絵を売らんと今は、農業がままならんようになってしまった」とつぶやく。