【写真】木曜劇場『モトカレマニア』に出演が決まった関口メンディー
本作は、「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックが原作のラブコメディ。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤を描く。
メンディーが演じるのは、新木演じる難波ユリカが勤めるチロリアン不動産の同僚で、小手伸也演じる同社社長・安藤一朗が結成した“ハラミ会”(ハラスメントを未然に防ぐ会)のメンバー・白井忠文役。周囲から“ムダマッチョ”と言われるほど、筋肉隆々ながら無責任かつテキトーな白井は、先輩、後輩に関わらず、360度四方からイジられてしまう。その一方、ユリカに対しては先輩風を吹かせようとするほか、ユリカと高良演じるマコチとの恋模様が実は気になっているというキャラクターだ。
メンディーはオファーを受けた当時を振り返り「最初にお話を頂いた時は、自分で言うのも少し変ですが、自分はキャラが濃く、なかなかお芝居でハマる役はあまりないと思い込んでいたので、正直“これはドッキリかも”と疑ってしまいました(笑)」とユーモラスにコメント。
自身が演じる白井について「決して仕事ができない訳ではないけれど、根底に他人任せなところがあり、お調子者。でも憎めない、というような愛嬌のあるキャラクターだと思うのですが、自分も日頃からまわりの方々に迷惑をかけたり、お世話になることが多いので、少し通ずる部分がある気がします!」と分析し、「原作同様、かわいげがあり、憎めない視聴者の皆さんからも愛される白井を演じられるように頑張りたいと思います!」と抱負を語っている。
初共演となる新木と高良の印象については「新木さんは女優、そしてモデル。数々の顔を持つ多才な方という印象が強いです。その中でもまだまだ見せていない一面や才能があるのではないかとイメージをさせる不思議なオーラを持った方だと感じています。
木曜劇場『モトカレマニア』は、フジテレビ系にて10月17日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。