【写真】じいちゃん・草刈正雄がクリームソーダを平らげる姿に「かわいすぎる」の声殺到
新しいアニメーションの舞台が北海道に決まり、マコプロのメンバーはロケハンのため十勝を訪れる。
「どうして北海道に渡っていらしたんですか?」と尋ねた麻子に、泰樹は「ワシには親がおらんかったんじゃ…」と答える。泰樹が富山県出身だということは知っていたなつは、初めて聞く話に思わず「え…?」と反応してしまう。泰樹はロケハンのために集まった一同に対して「幼い頃に亡くしたんじゃ…2人とも…流行病じゃ」と語る。泰樹は、親戚の農家に養子として身を寄せたことを話すと「働かなけりゃ、ただの厄介者じゃった」と当時を振り返る。
初めて語られた泰樹の生い立ちが、孤児となり北海道にやってきたなつと近いことから、ネット上には「泰樹、なつとおんなじ境遇」「じいちゃん、なつに自分を重ねてたんだね」「だから、なつに優しかったのか」などの声が寄せられた。
単身、十勝川のほとりに入植し自らの力で土地を切り開いた泰樹。しかし大正11年に十勝川が氾濫したことから、家や畑、牛舎を失ってしまう。そこから泰樹は音問別へ移住し、再び土地の開墾から始めたことも明かした。彼が打ち明けた生い立ちや開拓話に対して、「じいちゃんのエピソード、涙出る」「泰樹さんの開拓前の話泣いた…」「じぃちゃんがなっちゃんに優しかった理由がわかって泣ける」といったツイートが多数投稿された。