【写真】「唐沢寿明」フォトギャラリー
本作の舞台は警察の緊急指令室。
回を重ねるにつれ、センセーショナルな内容と、毎話事件が起き続ける展開で話題を呼んできた本作。仲間の死と裏切り、物語がクライマックスへと向かう中、主演の唐沢と、黒幕である“カチカチ野郎”本郷雫役の伊勢谷が最後のシーンの収録を終えると、共演者、スタッフ一同の拍手と笑顔に包まれ、盛大なラストとなった。
唐沢は「重めな内容のドラマでしたので、1シーン1シーンが大変な撮影でしたが、素晴らしいスタッフに囲まれて無事クランクアップを迎える事ができました。最近ではなかなか見ない、挑戦的なドラマでしたが、参加出来た事を嬉しく思っています。是非また一緒にお仕事しましょう!ありがとうございました!」とコメント。
伊勢谷は「はじめお話をいただいた時は、『(雫は)なんてイカれた野郎だ…』と思ったのですが、唐沢さんが「(僕に)合ってる」とおっしゃっていたと聞いて、嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちを抱きながら撮影に臨んでいました(笑)。それでも本当にあっという間に時間が過ぎてしまう、不思議な現場でした。是非またどこかでご一緒できたら嬉しいです!」と語った。
ドラマ『ボイス 110緊急指令室』最終話は、日本テレビ系にて今夜9月21日22時放送。