【写真】雄大な自然の中でほほ笑みを浮かべる広瀬すず 『なつぞら』最終話を振り返る
嵐の翌日。
泰樹は作業をしながら「なつ…わしが死んでも、悲しむ必要はない」とつぶやく。隣にいたなつが手を動かしながら「じいちゃん…なに言ってんの…」と応えると、泰樹は「わしはもう、お前の中に残っとる。お前の中に生きとる。それで十分じゃ」と笑顔で語る。
そして泰樹は「しかし、よくやったな、なつ」と声をかけると「お前はよく東京を耕した」と優しい口調で彼女をねぎらう。なつは十勝から上京する際に、泰樹から“東京を耕してこい!”と激励されたことを思い出し、目に涙を浮かべながら「じいちゃん…大好き」と笑顔で言葉を返す。
ヒロイン・なつと彼女の支えとなり続けた泰樹のこのやりとりに対してネット上には「涙が止まらない」「おじいさんの言葉に涙が」「じいちゃんに出会えてなかったら…じいちゃんありがとう」などの声が寄せられた。
ラストシーン、北海道の雄大な自然の中でなつと優(増田光桜)、一久が手を繋いで歩いていく。
なつの父親役として本作の語りを務めた内村光良のナレーションに「ナレーションが大好きでした!」「終わり方も良かった」などのツイートも投稿された。また放送終了後には「ステキな俳優さんたくさん出てらして楽しませて頂きました」「おんじが最終回まで元気で嬉しかった」などの反響もSNSに上がっていた。