【写真】乃木坂46・久保史緒里らセーラー5戦士の美脚がずらり!
昨年上演し、好評を博した“乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』”の再演となる本公演。初日となったこの日、久保と共に今回新たなセーラー5戦士となる向井葉月、早川聖来、伊藤純奈、田村真佑、そしてタキシード仮面役の石井美絵子、演出のウォーリー木下も登壇した。
ついに初日を迎えた久保は、「すごく緊張や不安もありつつも、一番に楽しみだなと思える初日は今回が初めて。皆さんと楽しく素敵な世界、時間を過ごせたらいいなと思っています」とあいさつ。
演出家のウォーリーも「とても愉快な5人がやってきてくれた」としつつ「演技、ダンス、歌と総合芸術としてのミュージカル舞台を楽しんで欲しい。原作のキラキラした世界観、世界中が憧れるキャラクターを現役のアイドルの子たちがやるのも意味深い」と、本公演への意気込みをみせた。
また稽古で大変だったことを聞かれると、久保は「私は人と話すことが好きなんですけど、その段階にいくまでがちょっと時間がかかってしまう。その課題を乗り越えるために苦戦しましたし、皆さんにすごく迷惑をかけました。でもいつの日からか、ちょっとずつその壁が越えられそうになった。このセリフはどういう意味が込められているのかとか、そういうことをキャスト同士で共有し合うのが楽しくなってきた」と告白。
するとタキシード仮面役の石井も大変だったこととして「史織里の心を溶かすことが大変でした」と吐露。しかし「すごく真面目ですごくいい子なので、何を言ってもハイハイと聞いてしまう。
さらに一番の先輩にあたるセーラージュピター役の伊藤は、「この子たちかわいいんですけど、すごく手がかかる子たちで(笑)」と年長としての苦労をみせると、メンバーたちにも楽しそうな笑みがこぼれた。
乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019は、10月10日~14日まで東京・TOKYO DOME CITY HALLにて上演。