【写真】賀来賢人vs工藤阿須加、土砂降りでのバトル『ニッポンノワール』初回より
本作は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の武藤将吾が脚本を担当するミステリードラマ。
森の中にある一軒の山小屋で目を覚ました警視庁捜査一課の遊佐清春(賀来)。彼の隣には女性刑事・碓氷薫(広末)の亡きがらがある。そして、彼の右手には拳銃が握られていた。しかし、清春はここ数ヵ月の記憶が抜け落ちていることに気づく。薫が死亡したのはそこから2日前。薫殺害事件の捜査はやがて彼女が追っていた“十億円強奪事件”へと繋がっていく…。
薫の一人息子・克喜(田野井健)の面倒を見る羽目になった清春。克喜から“事件現場に連れて行ってほしい”と頼まれた清春は、彼と共に山小屋を訪れる。そこで克喜が母との生活について語っていると突然、銃声が響き渡る。外から襲撃されたことを悟った清春は克喜を守りながら戦闘体制に入ると「あいつらしいなぁ…」と一言。そして天井に向けて発砲した清春は「お前の手の内はわかってんだよ! 名越!!」と大声をあげる。
天井からガラスを突き破って山小屋に入ってきた名越。それに対して清春は発煙筒で視界を塞いでナイフを投げると、名越が怯んだ隙に彼を掴み山小屋の外へ連れ出す。そして2人は土砂降りの雨の中で掴み合い、互いに拳を交える。賀来と工藤が演じるアクションシーンに対して「アクションきれきれ」「身体張ってるなぁ」などの声と共に「賀来刑事、かっこよすぎる」「パリピ阿須加めっちゃいい!アクション最高」といった反響もネットに上がっていた。