ベストジーニスト出川哲朗「普段まったくはかない」発言に登壇者ビックリ

　お笑い芸人の出川哲朗らが15日、都内・東京国際フォーラムにて開催された『第36回ベストジーニスト2019 発表会』に登壇。まさかの「協議会選出部門」に選ばれた出川だが、ジーンズは「普段まったくはかない」との衝撃発言が飛び出し、ほかの登壇者たちをビックリさせた。

【写真】まさに美男美女！ 中島裕翔＆山本美月　ほかイベントの様子

　毎年、「“最もジーンズが似合う有名人”」を決定する同賞。「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の3つの部門があり、各部門ごとに毎年選出し表彰している。全国一般消費者からの一般投票によって選ばれる「一般選出部門」は、今年歴代最多の42万6516票もの投票が集まった。男性は3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔中島、女性は初となる女優の山本美月が受賞し、「協議会選出部門」ではタレントの出川、女優の長谷川京子、アーティストのE‐girlsが選出され、E‐girlsからは代表で楓が登壇した。

　今年で殿堂入りとなった中島は、「心なしかずっしりと重みがある。本当に投票してくださったファンの皆さん、ありがとうございます」と笑顔であいさつ。初受賞となる山本も「まさか自分がいただけるとは、びっくり。個人的にジーンズがすごく好きだったので嬉しい」と喜んでいた。

　また、名物ディレクターとジーンズを着用し電動バイクで全国をまわっていた出川は、「協議会選出部門」で受賞。「正直この賞と交わることはないと思っていたのでびっくり。美男美女が獲るイメージが強かったので、ユニークな顔をした芸能人の皆さんに夢を与えられた」とまさかの受賞を興奮気味に語った。

　ところがそんな出川、ジーンズは「普段まったくはいていない」とカミングアウト。お腹が入らなくなり着なくなったというが、受賞を機に「これからはプライベートでもぜひ着たい」とフォローしていた。また受賞したことは誰にも言っておらず「反応が凄く楽しみ。芸人仲間がなんて言うか。中居くんと上島竜ちゃんには、なんでこんなのとるんだって言われますね（笑）」と会場を笑わせた。

　さらにこの日着ていたジーンズ生地のつなぎ衣装のポイントを聞かれると、つなぎの肩が片方外れている点を挙げるも「よくおじいちゃんおばあちゃんに、外れてるよってつっこまれる（笑）」といい他の登壇者となるファッションリーダーたちに正解かを求めると、山本も「キャラクターとして、できあがっていて良いと思います！」と優しい言葉をかけられ安堵の笑顔を見せていた。