【写真】ずぶ濡れになりながら福士蒼汰に想いを打ち明ける菜々緒 『4マリ』第3話
本作は、小学館新人コミック大賞(青年部門)を受賞した同名漫画を原作にしたラブストーリー。手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまう救急救命士・花巻みこと(福士蒼汰)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との恋を描く。
みことは廉(桐谷健太)の親友で幼なじみの青葉広洋(佐藤隆太)と再会。フリーカメラマンとして世界を飛び回る広洋は日本を発つまで花巻家で暮らすことに。そんな広洋は沙羅に一緒に海外を旅しないかと誘う。広洋の言葉に揺れる沙羅を見て、みことは複雑な感情を抱く。
ある雨の日、みことは車で沙羅を迎えに行く。そこに、近くで土砂崩れが発生し、ケガ人が出たというニュースがカーラジオから流れる。救出に向かおうとするみことだが、沙羅は「行かないで」と彼の腕を掴む。そして「そりゃ、姉だからね…」とポツリ。沙羅の言葉をよそに車を降りて現場へ急ぐみこと。すると沙羅は雨の中、傘も刺さずに外へ飛び出すと、みことに向かって「姉だからじゃない!」と声をあげる。
沙羅の言葉を聞いたみことは彼女に歩み寄る。そして傘を手から離すと彼女をギュッと抱き寄せ「俺もだよ…」と言葉を返す。このシーンに「ホントに美しい」「死んだ。キュン死」などのコメントがネット上に殺到。さらに「『俺もだよ』きたああ」「俺もだよ、の破壊力!」と、みことのセリフにも大きな盛り上がりを見せていた。