【写真】真っ赤なワンピースがかわいい広瀬すず
本作は、1967年に「漫画アクション」で連載が始まった不朽の名作『ルパン三世』の23年ぶりの劇場版にしてシリーズ初の3DCG。初代ルパン(アルセーヌ・ルパン)が唯一盗むことに失敗した秘宝プレッソン・ダイアリーに挑むルパン三世と、考古学を愛する少女レティシアの奮闘を描く。イベントには広瀬と同じくゲスト声優を務めた藤原竜也、ルパン役の栗田貫一、次元大介役の小林清志(舞台挨拶のみ)、石川五ェ門役の浪川大輔、山崎貴監督も出席した。
レティシア役として『ルパン三世』シリーズに参加した広瀬は「こんな偉大な作品に自分が入ることにおこがましいという気持ちがあった」と胸の内を明かしていたが「アフレコのとき『ヨーイスタート』と始まったすぐ横に本物のルパンがいるんです。ドキドキどころではなかったです」と撮影を振り返る。
また偉大なる作品という自覚があるなか「私はルパンとのシーンが一番多かった」と言うと「自分自身がどこまで自由にやっていいのかというドキドキと楽しさが入り混じっていました」とこれまで経験したことのないような感情が湧いてくる収録だったという。
司会者から「ルパンと結婚したい」と漏らしていたという裏話を振られると広瀬は、「出来上がった作品を観たとき、なんて格好いいんだろうと思い、その言葉しか出てこなかった」と認めていた。
メガホンをとった山崎監督は「レティシアはピュアな情熱を持っているのですが、その感情を閉じ込めている少女。広瀬さんの声がすごく合うだろうなと思っていましたが、見事にはまりました」と絶賛。一方、小さいころから『ルパン三世』の大ファンだったというゲラルト役の藤原は「言葉にするのは難しいのですが、収録中自分が『ルパン』という言葉を発するたびに『なんで俺、いまルパンに話かけているんだろう』と不思議な感覚になりました」とファンならではの感想を述べていた。
1971年に放送されたテレビシリーズから今日まで次元大介を演じている86歳の小林は「もう少し、次元大介をやらせていただきたいと思います」と挨拶すると「なによりこの作品のなかで感心したのは、音響と音楽。ちっぽけなルパンの話が壮大なドラマに変わっています。
映画『ルパン三世 THE FIRST』は、12月6日公開。
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