【写真】有村架純&神木隆之介、2ショット写真にファン歓喜「かわいいの破壊力」
番組では「芸歴24年の天才俳優神木隆之介が芸能界で学んだこと007」と題し、2歳から子役としてキャリアを重ねている神木が、各年代ごとに学んできたことを遡っていった。26歳のときに学んだこととしては「キスシーンでは画角を把握している」と回答。今まではキスをされるほうが多かったという神木だが、『フォルトゥナの瞳』の撮影では、ヒロインの有村に自分からキスをするシーンがあったという。
神木は「しっとりしたシーンで、第一に女優さんが美しく映らなければならない」と思い、カメラの位置や角度を熟考したそう。相手の横顔がきちんと映るよう、キスで顔に手を添える動作の際に、自然と髪の毛を避けるといった工夫をしたという。番組では、ネプチューン堀内健を有村に見立てて、神木がキスシーンの撮影の様子を再現することに。キスする際の顔の角度や、手の位置などを解説しながら演じる神木の姿に、感心の声を漏らす者が多数見受けられた。
ネット上では、神木の演技への熱意に好意的な意見が寄せられた。「神木くんへの思いは好感しかない」「手の位置 めちゃくちゃ考えて撮ってたの愛おしすぎる」「キスシーンは女優ファーストの神木くん」といった声のほか、同作の公式ツイッターも「常に相手のことを考えて演じられる姿勢が素敵です」とコメントしていた。