【写真】清原果耶、ラジオでメールが読まれて喜ぶ姿がかわいい
本作はひとつの話を30分2本立てで展開。6年前からニートで、31歳の独身男性・岸辺満(生田)を巡る家族関係を描くホームドラマ。
実家を出て、女社長の明日香(倉科カナ)の家で生活している満。「自分のこれからやるべきことは明日香のサポートなんじゃないかと思って」と気持ちを伝えるも、明日香の反応はイマイチぱっとしない。「そんなこと求めてない」と明日香から予想外の答えが返ってくると、満は「定職に就かない人間を馬鹿にしてるんでしょ」と反論し、明日香の家を去っていった。
一方、春海は、恋愛相談を送ったラジオに再びメールを読まれると、喜びを隠しきれずあたふた。ラジオから聞こえる声にいちいち反応し「ありがとうございます」とお礼を言う春海に視聴者からは「かわいすぎる」「悶絶」「こんな妹欲しい」などの声が上がっていた。勇気づけられた春海は、ずっと思いを寄せていた陸(水沢林太郎)を告白のために呼び出すが、フラれてしまう。
落ち込んで家に帰宅すると、そこには久しぶりに会う満の姿が。「どうした?」と声を掛けられると、「遅いよ」と、思わず春海は涙してしまう。春海は満に、海まで車を出してくれと要望。満は「奇遇だね~ちょうど俺も海に慰めてもらいにいこうとしてたんだよ」と話し、2人は海へ車を走らせる。
満と春海の関係性にネットでは「春海の『遅いよ』にキュンとした」「切ないけど素敵な叔父と姪」「心に沁みた」など、多くの感想が寄せられた。