キャサリン妃、病院の産科病棟で密かに職場体験
産科病棟で2日間の職場体験を受けたというキャサリン妃（C）ZetaImage 画像（1枚）
　ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と、3人の子どもの母である英王室のキャサリン妃が、英ロンドン南西部にあるキングストン病院の産科病棟で、2日間の職場体験を受けたことが明らかになった。公務ではなく、プライベートの時間を利用したという。


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　Mirrorによると、キャサリン妃は現地時間11月26日と27日の2日間にわたり、助産師やコンサルタントに付き、仕事について観察し学んだという。キャサリン妃が実際にどのような手伝いをしていたかは不明だ。

　キングストン病院の産科病棟では、2018年に5900人以上の赤ちゃんが誕生したという。また、自宅出産や助産師中心の出産でのサポートも提供しているとのことだ。

　子どもやその親たちに早い時期での支援を強化することに力を入れているキャサリン妃。ウィリアム王子とのチャリティ財団「ザ・ロイヤル・ファウンデーション」のもと、専門家たちと協議を重ね、親となる若者たちの準備や出産でどんなサポートができるか、生まれた子どもがどうしたら健全な幼少期を過ごせるかなど、既存の問題の解明と取り組みに余念がないという。
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