【写真】幼少期から振り返る「マイケル・ジャクソン」フォトギャラリー
Page Sixによると、ミュージカルのタイトルは『For the Love of a Glove:An Unauthorized Musical Fable About the Life of Michael Jackson,as told by his Glove(原題)』。
ニッツバーグはもともと、テレビ向けにマイケルのドラマを用意したが、少年に対する性的虐待疑惑をどのように扱うかで局側と衝突し、制作されるに至らなかったという。ニッツバーグのストーリーでは、マイケルの疑惑は全て宇宙人の手袋が原因で、手袋は無垢な少年の血を糧にするという設定だったらしい。ミュージカルはその時のアイデアがベースになっているが、マイケル側は関わっておらず、タイトルには“無認可のミュージカル”と入っている。
同ミュージカルにはまた、役者と共に等身大の着ぐるみのジャクソン5、ダニー・オズモンド(オズモンズ)、日本では“エマニエル坊や”で知られるエマニエル・ルイス、コリー・フェルドマン(『グーニーズ』)が登場するという。
同ミュージカルはロサンゼルスの劇場で、2020年1月25日に開幕予定とのことだ。