【写真】「吉川愛」フォトギャラリー
円城寺マキによる同名漫画をドラマ化する本作は、超ドSのドクターへの一目ぼれがきっかけでナースとなった主人公が、無謀ながら真っすぐに思いを伝え続ける、医療×愛×冒険の物語。
ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った主人公・佐倉七瀬(上白石)は、彼に会いたい一心で猛勉強の末、ナースになる。だが、5年越しに再会した憧れのドクター・天堂浬(佐藤)は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人。超ドSな天堂に憤慨しつつも、七瀬は根性で困難に食らいついていく。「魔王」天堂に思いを伝え続けるその姿は病院内で一躍有名となり、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。そんな真っすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく…!?
吉川は、七瀬の同期ナース・酒井結華役を演じる。結華は大学の看護学科を卒業した優秀な新人ナースで、母親がナースだったこともあり、この職業を目指した。同期で同じ循環器内科ナースの七瀬のことはライバル視しており、お人よしで一生懸命な七瀬とは正反対のドライな考えを持っているため、もめることも。
堀田は、同じく七瀬の同期ナース・菅野海砂役。海砂は小児科の新人ナースで、七瀬と同級生だが達観しているところがあり、何かと七瀬に頼られている人生の先輩のような存在。ドジばかりの七瀬にあきれながらも、良き恋愛相談相手にもなる。
吉川と堀田は今作が初のナース役。
昴生は、七瀬たちの先輩ナースマンで、循環器内科のナースステーションのムードメーカー・沼津幸人役。沼津は頼りになる兄貴分だが、結婚間近とあって恋愛マスター気取りでアドバイスする傾向があり、皆に少々面倒がられてしまうという役どころだ。
このほか、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子役で平岩紙の出演も決まった。平岩が演じる根岸は、仕事にストイックな天堂が心を許し、認めている数少ないベテランナース。七瀬が天堂の鉄の心を溶かしてくれるのではと、ひそかに期待している。
火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』はTBS系にて2020年1月より毎週火曜22時放送。