広瀬すず、2019年“最も美しい顔”に　純白ドレス姿で登場

女優の広瀬すずが13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019 贈賞式」に出席。純白のワンピースドレスの姿を披露し、今年は「長丁場の現場が多かった。今までとはちょっと違う、新鮮な一年でもあったと思います。何か…辛抱強くなりました」と振り返りつつ、来年の抱負などについても明かした。【写真】まるで妖精のよう！ 広瀬すず、ノースリーブの純白ドレス姿で登場 同賞は、美容雑誌「VOCE」が主催するコスメアワード。ヘアメイクアップアーティスト、美容ジャーナリスト、医師、VOCE編集部員からなる50名以上の審査員が、今年発売したコスメを採点し、「スキンケア部門5部門」「メイク部門5部門」の10部門で各グランプリを選出する。 また、2019年を通じて今年のビューティー界で反響を呼び、多大な影響を与えた人へ贈る賞「2019年“最も美しい顔”」に広瀬が選ばれた。 純白の衣装で登場した広瀬は、MCから「妖精のような佇まい」と褒められて照れ笑い。同賞の受賞に関して「私なんかでよろしいのか…と思うくらい光栄な賞を頂いた」と謙遜した。 今年、広瀬はNHKの連続テレビ小説『なつぞら』などに出演して話題を呼んだ。「今年は長丁場の現場が多かった。今までとはちょっと違う、新鮮な一年でもあったと思います。何か…辛抱強くなりました」と振り返り、「踏ん張る瞬間があった。でも新しい出会いもあり、今まで出会ったことない景色を見ることが多かった一年でした」とコメント。さらに「初舞台や朝ドラのヒロインも、たぶん人生で最初に最後。一回しかできない。そういう機会が多かった。ぐっと踏ん張る時間が…」と話した。 今年も残りわずか。クリスマスは「毎年サラッと終わっていく。何か食べ物とかでクリスマスを感じたい。でも何の予定もなく、どうしようかな。ケーキ！とかチキン！とかもそういうのすら毎年食べない」とこぼし、理想は「洋服が大好きなので、自分で好きなものを楽しく着れることが、お仕事ではあまりない。現場に行くしかない。そこまで派手な格好はできない。自分の好きなものに囲まれて、（好きな洋服などを）身につけたりして過ごしたい」と願望を吐露した。 2020年は「今までやってこなかった役や経験をたくさんさせて頂いた一年。インプットする時間のほうが多かった。今年得たものや色んな方からもらったものを、来年はお返ししたり届けたり、アウトプットできる一年になれば」と思いをはせた。 VOCE美容流行語大賞の特別賞ゲストとして招かれたMattは、同賞の1位のワードに「メンズ美容」があがると「すごいうれしい～！」と感激。「こんなにもメンズ美容が盛り上がると思っていなかった。インスタを通して、男の子から『もっとメイクしたい』『親や友達の前でも自信をもってメイクができたらいいな』というメッセージを頂く。その中で、僕が活動して大きく一歩出ることで、彼らが少しでもメイクしたり、美容に力を入れることができていっているのではないか。少し背中を押してあげられていると思う。これからもメンズ美容を盛り上げていきたい」と決意を新たにした。