【写真】彼氏にフラれグイッとグラスをあおる剛力彩芽 『抱かれたい12人の女たち』12話(最終話)場面写真
クリスマスイブ、都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に突然、キャップを被りメガネをかけた怪しげな女がやってきた。実は彼女、ある女優を追いかける芸能記者。最近世間を騒がせているその女優Aと男がこのバーから出てくるのを目撃し、マスターに話を聞きにやって来た。
おもむろに謝礼の入った封筒を渡し、ネタを提供してくれと言い出す芸能記者。マスターはその女優Aに対して「良いイメージしかない」と言いながらも、「でももうちょっとうまくやれば良いのに、バカだよねあの娘」と返す。
そんな話が飛び交う最中、記者は突然、彼氏から電話で別れを告げられる。それを見たマスターは優しい言葉で慰め、次第に彼女の心は惹かれ始める。クリスマスイブに「今夜だけ…」と悲しむ彼女のお願いに、マスターはどう返すのか…。
演技を終え、「即興劇は初めてで、緊張していたので前半はほとんど覚えていません。(笑)」と振り返った剛力。「難しかったのは、ここにいるのはあくまでも女優Aを追っている芸能記者で、“私じゃない”という条件でお芝居をするということ」と苦労を明かしつつ、「山本さんの言葉には女性として純粋にキュンとしました。
続けて、「困ったなぁと思ったのは、山本さんが女優Aをめちゃくちゃ褒めてくれること。(笑)ありがたいんですけど、そんなに褒めないでって。役を通じてですが『あの子、バカだよね』とか世間が思っていること、今だから言える自分の気持ち、、? を言えたのはすっきりしました。(笑)違う人で自分のことを語る役を演じるのって難しいと思ったけれど、山本さんとだから出来たことで、即興劇だからこそ成り立ったことかもしれません」と心境を明かしている。
即興恋愛ドラマ『抱かれたい12人の女たち』第12話(最終回)は、テレビ大阪にて本日12月21日25時26分放送。