【写真】常治・北村一輝の秘密を知った喜美子・戸田恵梨香は…『スカーレット』第13週フォトギャラリー
昭和40年夏。27歳の喜美子には八郎との間に、4歳になる武志がいる。独立した八郎と喜美子は、作業場「かわはら工房」を自宅脇に建てた。八郎が作品づくりにいそしむかたわらで、喜美子は食器をたくさん作って家計を支える忙しい日々。武志の世話はむしろ八郎が多く担っているくらいだ。
そんな折、常治(北村一輝)の体調が悪く、もう長くないことが分かる。マツ(富田靖子)、百合子(福田麻由子)と共に、喜美子も大きな衝撃を受けるが、しっかり支えようと誓い、常治を励まそうと家族みんなで絵付けした皿を作る。そこに盛られたのは大野(マギー)、陽子(財前直見)、信作(林遣都)の心づくしのマツタケご飯だ。
常治はまもなく亡くなるが、喜美子は気丈にふるまう。葬儀が終わって直子(桜庭ななみ)が、見知らぬ男・鮫島(正門良規)を連れてようやく帰ってくるが、間に合わなかった理由は意外なものだった。
そんな中、照子(大島優子)が頼んで、信楽にジョージ富士川(西川貴教)が現れる。
連続テレビ小説『スカーレット』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送。