【写真】常治・北村一輝の“うつろな目”に『スカーレット』ファン心配「お父ちゃーん!」
余命宣告を受けた常治(北村)が、マツ(富田靖子)と温泉旅行から帰ってくる。
喜美子は工房で作業をしている八郎の元へ足を運ぶと、常治のために器を作りたいと提案する。これを聞いた八郎は、素焼きを終えた1枚の大皿を取り出し「おんなじこと考えてた」と応える。この2人のやりとりに、ネット上には「同じこと考えてたん…涙」「八郎さん、もう作ってくれとった…」といったコメントが寄せられた。
家族は、素焼きの大皿に寄せ書きの要領で絵付けをしていくことに。喜美子と八郎の息子・武志(又野暁仁)は常治の似顔絵を描き、マツは励ましのメッセージ書き込む。そして百合子(福田麻由子)は酒が好きな常治のために一升瓶とコップを、八郎は縁起物の富士山と鶴の絵を描き、最後に喜美子が仕上げの絵で彩りを加える。
家族それぞれが常治への思いを込めて“寄せ書き”をする姿に、ネット上には「切ないけど暖かいな」「愛があふれすぎている」などの反響が集まり、さらに「器をこう使うとは…朝から泣けるやん…」「もう駄目。涙腺が崩壊」といった投稿が殺到した。