『スカーレット』信作・林遣都「女の子苦手」に『おっさんずラブ』を思い出す人々

2019年12月27日(金)11:25

　戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第13週「愛いっぱいの器」（第77回）が27日に放送され、信作（林遣都）が百合子（福田麻由子）に“女の子が苦手”と打ち明けるシーンに、ネット上には「おっさんず…なんでもないっす」「朝から吹きました」などの声が相次いだ。

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　ある日、百合子は信作から呼び出され、2人組の女性の前で彼に肩を抱き寄せられる。

2人の姿を見た女性はカバンで信作を殴りどこかへ行ってしまうと、連れの女性も同様にカバンで信作を叩いて、女性を追いかけていく。信作が女性との交際を断る手助けをした百合子は「信にぃなぁ…1ミリもドキドキしーひん人とは、最初から付き合うべきやないで～」と彼をたしなめる。

　百合子の言葉に信作は「俺なぁ、もはや男の方が好きなんちゃうか思うぐらい、ほんまは女の子苦手やねん」と応える。すると百合子は「女の子だけやのうて、人間全般的に苦手やろ」と人見知りな信作の心情を言い当てる。この信作の言葉に対して「おっさんず…なんでもないっす」「おっさんずラブネタ？？」と林が出演していた,、男同士の恋愛を描くドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）の“牧くん”を思い出す人が多数現れ、ネット上で盛り上がりを見せていた。

　続けて信作は「そやけどな、こないだ百合子抱きとめたとき、2ミリくらいドキドキしたで…」とポツリ。百合子が信作の話を遮るように「トモちゃんと映画行くねん！　ほなね！」と応えると、彼は「そこ聞き流すん？」と残念そうにつぶやく。この2人のやりとりに、ネット上には「百合ちゃんには2ミリくらいドキッとしたんだね…かわいい」「信作～色々と匂わすな～」「百合子は信作とはまったくそういう気がないのかなぁ」といった声が集まった。

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