アイドルグループ・乃木坂46が29日、NHKホールで『第70回白歌合戦』の公開リハーサルを行った。乃木坂46は「シンクロニシティ」を披露。
白石麻衣をセンターにパフォーマンスをするなか、途中、ステージ両サイドから欅坂46と日向坂46が登場。さらに、総合司会の内村光良も参加し、合同でパフォーマンスする。

【写真】紅白歌合戦リハ後の囲み会見に出席した乃木坂46

 今年8月にグループを卒業した桜井玲香からキャプテンを受け継いだ秋元真夏は、キャプテン就任後初の紅白に「みんなをまとめなきゃいけないという意識が強くなってきたので、去年までより、より緊張感があります」とコメント。

 また、欅坂・日向坂との合同のパフォーマンスには、「3グループとも毛色はかなり違うんですけど、一緒に戦っていく仲間として“坂道グループ”をいろんな方に知っていただけたら、個々のグループが広まっていくのかなと思います。坂道の団結力を見せたいと思います」と力強く語った。

 「シンクロニシティ」でセンターを務める白石麻衣は、「坂道がギュッと集まってパフォーマンスするのは今回の紅白が初めてですし、内村さんがご一緒なので、お祭りなシンクロニシティがでたらな」と初の試みに期待を込めた。

 松村沙友理は、「今まで欅坂と日向坂を“かわいいねー”と母親目線で見てたんですけど、今回、合同でやらせていただいて仲間意識が芽生えて新しい気持ちになりました」とコメント。齋藤飛鳥は「坂道がこんなに大きなグループになったんだと実感しました」と感慨深そうに話した。

 『第70回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて、12月31日19時15分放送。
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