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喜美子の初めての窯たきは失敗に終わる。
しかし喜美子は「大事なんは穴窯でええ作品を焼くいうことちゃうの?」と返し、2人の考えは真っ向から対立。このやりとりにネット上には「正面から夫婦で芸術の衝突になっちゃった」「芸術家対職人のすれ違い感がつらい」「どっちの主張も間違ってないのがなぁ…」などの投稿が相次いだ。
八郎は「もう1回冷静に対策考え直そう。そやのうても1回目は失敗したんやで」と話すと、喜美子は「1回目失敗したんはよそに気持ちがいったからや…」とつぶやき、八郎と三津が工房で寄り添うように眠っていた現場を目撃したことを告白する。この展開に「うわーー言うんやな、それ…」「それ言われたら八郎も何も言えん」といった反響がネット上に集まった。
その後、2回目の窯たきも失敗。穴窯での作品づくりに取り憑かれた喜美子は「積み立てたお金がある」と息子の進学に備えた貯金を注ぎ込もうとする。これに八郎は「ここで一旦やめや」と一言。