【写真】必死に戸田恵梨香を説得する大島優子 『スカーレット』第100回より
喜美子は、八郎が武志(中須翔真)を連れて家を出ていったのをよそに三回目の窯たきの準備を始める。
黙々と木を切っている喜美子に、照子は「何してんねん」と呼びかける。すると喜美子は一瞬、照子の方を振り返るがそのまま黙って作業を続ける。カメラが窯たきの準備に没頭する喜美子の険しい表情を捉えると、ネットには「キミちゃんの目つき…」「喜美子、完全に取り憑かれた目をしてる」といった投稿が上がっていた。
自分の呼びかけに耳を貸さない喜美子に対して、照子は「何してんねん! きったないかっこして。無様な顔して。顔拭け顔」とハンカチを差し出す。喜美子は照子の手を振り払うと「寒なったなぁ一段と…」と話をそらす。
照子は武志を丸熊陶業で預かっていることを明かすと、迎えにくるように説得。しかし喜美子は淡々とした口調で「迎えに行きます」というだけで作業をやめる様子もない。