【写真】新メンバーに決まった「三吉彩花」フォトギャラリー
ヒラから這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く本作。
最新シーズンでも、小山田管理官(金田明夫)、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)らレギュラーメンバーは健在。数々の事件で命がけの捜査を乗り越えてきた刑事たちが、盤石の団結力を見せる。
今回、そんな捜査チームに加わることになった三吉が演じるのは、新宿中央署刑事課の新人刑事・妹尾萩。帰国子女の萩は思ったことをはっきりと口にする性格で、上司たちにもまったく忖度しない。異文化の中で育ってきた新タイプの刑事・萩が、2020年の捜査一課長に新風を巻き起こす。
連続ドラマとして2年ぶりに「木曜ミステリー」枠に凱旋することとなった主演の内藤は「2020年、東京を舞台にした『警視庁・捜査一課長』という作品をお届けすることができて本当にラッキーだと思っています。オリンピックイヤーという時代の空気が画面に映るのは、やっぱりいいですよね」と喜び、「夏に向かって盛り上がっていく世の中と一体感を生み出せたら」と抱負を語る。
三吉演じる萩について「ズバズバと空気を読まずにモノをいうタイプ」と評し、「でもいろいろな性格、いろいろな年代の刑事が集まるからこそ、事件も解決できるのではないかな。今の時代、“自分と違う人”をネガティブに批判するのではなく、個性や多様性を認めていくことが大切になっていくと思います」と持論を展開。続けて「三吉さん自身、まだ23歳なのに堂々として物怖じしないところが素晴らしいですね。
連続ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』は、テレビ朝日系にて、4月より毎週木曜20時放送。