【写真】三吉彩花が禁断のトンネルに足を踏み入れる…『犬鳴村』フォトギャラリー
本作は、福岡県に実在する旧犬鳴トンネルを舞台にしたホラー作品。地図にも載っておらず、さまざまな恐ろしい逸話が語り継がれる“犬鳴村”をめぐって、この世ならぬ怪事件に巻き込まれた臨床心理士の運命を映し出していく。
映画『ダンスウィズミー』の三吉が、幽霊が見えてしまう特殊能力を持つ主人公・奏を演じ、奏の兄・悠真を坂東龍汰、悠真の彼女で物語のキーパーソンとなる明菜を大谷凛香、奏の運命を左右する謎の青年を、演劇集団EBiDANに所属し、9人組ボーカルダンスユニットSUPER★DRAGONのメンバー・古川毅が演じる。
解禁された本編映像は、奏が、弟・康太(海津陽)に「でさ、その犬鳴村ってどこにあるの?」と話かけるシーンから始まる。
どこにあるかわからないからこそ都市伝説となっており、地図から消された村なのだと言われ、奏は「地図から消された村…」と神妙な表情を浮かべる。次いで、自由研究で康太が作ったという犬鳴峠の全貌を再現した不気味な模型が登場。康太は「これが犬鳴トンネルで、この前兄ちゃんたちが行ったところ。これが呪われた電話ボックスで、この赤い橋の…」と説明していく。
しかし、窓の外から再び犬鳴村に行くと話している兄・悠真たちの話し声が聞こえてきて、興味津々の康太は説明するのをやめて走って部屋を出ていってしまう。
康太を呼び止めようとするもできなかった奏が、ため息をつき、部屋に戻ろうとしたその瞬間、背後に人影のようなものが。背筋が凍る奏。おそるおそる振り返ると、そこには誰もいなかった…。
映画『犬鳴村』は2月7日より全国公開。