【写真】花江夏樹、坂本千夏、松岡茉優らが登場! 『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』完成披露試写会の様子
『デジモン』シリーズ20周年記念作品にして、“八神太一とアグモンたち”の最後の物語が描かれる本作。舞台は2010年。最初の冒険時は子どもだった太一(花江)は大学生になり、ヤマトたち“選ばれし子どもたち”もそれぞれの道を進み始めていた。そんな中、未知のデジモン“エオスモン”との戦いで、アグモン(坂本)たちの“進化”に異変が起きる。その様子を見た学者メノア(松岡)から、太一たちは「“選ばれし子どもたち”が大人になると、パートナーデジモンは姿を消してしまう」と衝撃の事実を告げられる…。
2015年の『デジモンアドベンチャー tri.』以来、主人公・太一役を演じる花江は「これまで6章やらせていただいたんですけど、今回の“絆”はその集大成。これだけ長い期間同じ役をやるというのは珍しいので、長く積み重ねてきた太一が最後どういう決断をするかというのが見どころだと思います。大人になった太一の魅力を出せるように頑張りました」とコメントした。
完成した作品を観て花江は「監督は本当にデジモンが好きなんだなと…」と感心したといい、「ここでこの曲がかかるか! とか、ファンのみなさんが『おっ』と思うような演出があります。画の作り方が初代の映画に近いような雰囲気で、ウルっとくるような内容でした」と見どころを紹介。
一方メノア・ベルッチ役を演じる松岡は「見始めてすぐに膝から崩れ落ちます! 冒頭から来るんですよ!」と熱く語る。
映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』は、2月21日より全国公開。