【写真】日曜劇場『半沢直樹』続投が決定した上戸彩
4月スタートの日曜劇場『半沢直樹』は、前作と同じく池井戸潤による小説『半沢直樹』シリーズから『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』(ダイヤモンド社/講談社文庫)をドラマ化。
上戸の続投が決定した花は、半沢を献身的に支える夫思いの妻。閉鎖的・封建的な男社会の中で繰り広げられる激しい戦いを描いた前作で、時に優しく、時に厳しく夫を励ます彼女の存在と視点は、作品にとってとても貴重であり、欠かせない存在であった。花は、弁の立つ半沢が“唯一かなわない相手”でもあり、半沢に対して口うるさく言うこともあるが、その明るさは彼の救いにもなっていた。今回の続編でも、彼女がどのようにして夫を支え、存在感を発揮するのか大いに期待がかかる。
上戸は「皆さんも楽しみにしていらっしゃると思いますが、私自身も楽しみにしています」とコメント。「花の性格は自分に凄く似ているなと思っています。私自身も『奥様会』のような世界は苦手分野なので(笑)。
さらに「初心を忘れずに…そして、見ていただいた皆さんに、“明日から頑張るぞ!”と思ってもらえるように頑張りたいと思います! 外で頑張っている旦那さんが、家では力が抜けて別人になれるような、そんな夫婦の形を目指して、半沢花を演じたいと思います」と意気込みを語った。
日曜劇場『半沢直樹』はTBS系にて4月より毎週日曜21時放送。