【写真】「死なさへん」戸田恵梨香が伊藤健太郎に病名を告知するシーン
武志の部屋で医学書を見つけた喜美子は、白血病のページにメモが書き込まれていたことから武志が自らの病気に気づいていることを知る。
喜美子は武志を自分の真正面に座らせると、まっすぐに見つめて「武志の病名はな、白血病や」と告知する。黙り込んでしまう武志だったが、振り絞るように「そうかぁ…」とつぶやくと「やっぱりそうやったかぁ…」と納得してみせる。そして武志が「あと何年生きられるん?」と尋ねると、喜美子は「3年から5年や言うてた」と告げる。喜美子が武志に病名と余命を明かす様子に、ネット上には「つらい。こんなつらい展開ある?」「しんどい…しんどすぎるよ…」「胸が締め付けられるわ…」などの声が相次いだ。
病名と余命を聞かされたものの努めて冷静に話を続ける武志に、喜美子は「何が3年から5年や…」とつぶやくと、真剣な表情で「生きるで。もっともっと生かしたる」と宣言。喜美子は不安げな表情の武志の両頬に手を添えると「死なさへん! 絶対死なさへんからな! お母ちゃんが生かしたる」と約束する。難病を患った武志を全力で励ます喜美子の姿に、ネット上には「なんと頼りになる母親でしょう」「お母ちゃん強いよぅ」といったコメントが投稿され、気丈に振舞おうとする武志にも「もう武志、立派すぎん?いい子すぎん??」「武志を生かしてやって」などの投稿が集まった。