【写真】まさかの結末…! “闇落ち”Tシャツの野中・重岡大毅
ケイトへのゆがんだ思いから、彼女の出生の秘密を他誌にリークし、週刊イースト編集部内で四面楚歌の状態になった野中。最終回の序盤では、野中がうわ言のように「僕はビックになりたいの…」とつぶやく様子や、水槽の中の亀に向かって「亀さんみたいな愛がほしいの…」と懇願する姿が描かれた。野中の闇落ちがマックスに達したシュールな描写に、ネット上には「野中壊れた…」「えっ、おかしくなった?(笑)」などのコメントが相次いだ。
物語の中盤、スタッフが慌ただしく作業する編集部に、おぼつかない足取りで野中が登場。野中は編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に申し訳なさそうに退職願を提出すると、スタッフたちに向かって突然大声で「真壁さんを売ったのは僕です!」と告白。その直後、野中は居直るような口調で「どうぞ…どうぞどうぞ。軽蔑してください」と言い放つ。そして東山(本多力)に「野中もう帰ろうか」と外へ連れ出されようとすると野中は「僕、小説家になりますので!」と絶叫し「さよならー!!フハハハハー!!」と大声を張り上げる。このシーンにネット上には「ジャニーズでこんな役やるのすごいな本当に」「JOKERみたいになってるやん」などの反響が巻き起こった。
最終回のエンディングでは2023年のケイトたちの姿が描かれるという展開に。野中は退職後に小説家となり芥川賞を受賞。“闇落ち”と書かれたTシャツを着てテレビ出演をするまでに出世を果たしていた。