【写真】振り返る…溝端淳平が演じた医学生時代の圭介
喜美子(戸田恵梨香)は患者の会で知り合った親子に皿をプレゼントしようと病院を訪れる。しかし闘病中の子供の容体が急変し、そのまま亡くなってしまう。ショックを受けた喜美子の前に10代の頃、女中として働いていた荒木荘の住人、さだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)が訪ねてくる。
同じく荒木荘の住人だったちや子(水野美紀)から、武志の病やドナー探しが難航していることについて聞いたことを明かす圭介。荒木荘での医学生時代を経て、現在は和歌山の病院で小児科医をしているという圭介に、同席していた八郎(松下洸平)は「見つからんもんですか…?」と質問。すると圭介は「難しいですねぇ…」とつぶやき「僕の病棟にもいるんですよ。同じ病気の子」と答える。
そして圭介は「ただの慰めに聞こえるかもわからんけど、医学の進歩はすごいで」と語りかける。さらに「治療法も治療薬もどんどん新しいもんが出てきてる」と話すと、喜美子を見つめながら「“白血病?治るでそんなん”って言われる日がきっと来るって僕は信じてる」と励ます。
医師である圭介のこの言葉に、ネット上には「圭介さんが医学生だった設定がここに着て活かされるとは…」「人の縁って、本当にありがたいことだね」「圭介さん相変わらず優しいな」などのコメントが集まり、さらに「医学の進歩、私も信じてる」「希望を持とう」「治るようになった病気はたくさんある。武志君、間に合いますように」といった共感も続々と寄せられた。

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