【写真】ドラマ版『太陽は動かない』フォトギャラリー
本作は作家・吉田修一が手がけた通称“鷹野一彦シリーズ”を映像化するスパイアクションエンターテインメント。
AN通信は表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織。そのエージェント・鷹野一彦(藤原)は新人の田岡亮一(竹内)と共に、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の利権を巡って国内外でさまざまな謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺(石橋)の依頼を受け、その情報戦に一役を買っていたのだ。
しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破された。AN通信の上司・風間武(佐藤)の指令を受け、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査を始める。香港に潜入していた同僚エージェント・山下竜二(市原)の協力もあり見えてきたのは、中尊寺一派が元々計画していた建設地誘導工作を乗っ取ろうとたくらむ中国企業勢力と、その勢力に雇われている“ある男”の存在だった…。
ポスタービジュアルには、真剣な眼差しの藤原とこめかみから血を流した竹内の姿のほか、佐藤、市原、多部といったキャスト陣の姿が映し出され、その後ろには、安藤演じる死んだはずの元AN通信のエージェント桜井の姿が。そして「その『陰』に、挑め」というコピーが添えられ、緊迫感が感じられるビジュアルとなっている。
併せて解禁された予告映像には、さまざまな思惑を抱えながら、覇権を巡り全てのキャラクターが激しく交錯していく様⼦がうかがえ、既存ドラマのスケールを軽く超え、⾒る者を圧倒し、今後の展開が気になる予告編に仕上がった。
『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』はWOWOWプライムにて5月24日より毎週日曜22時放送(全6話)。