【写真】ヨルシカ書き下ろし「花に亡霊」MVカット&ジャケットビジュアル
映画『ペンギン・ハイウェイ』を手掛けた「スタジオコロリド」の長編アニメ映画第2弾となる本作は、焼き物で栄えた街並みが印象的な愛知県常滑市を舞台に繰り広げられる、ちょっと不思議な物語。
ヨルシカは、ボカロPであり、コンポーザーとしても活動中の“n-buna(ナブナ)”と女性シンガー“suis(スイ)”によるバンド。一切の顔出しをせずにMV総再生回数3億回、YouTubeチャンネル登録者130万人を超える人気を誇っている。公開されたミュージックビデオ「花に亡霊」は、これまでヨルシカのミュージックビデオを手掛けてきたぽぷりかディレクターとして参加して完成したもの。映像には、ムゲと日之出が手をつなぐシーンや浴衣姿でのキスシーン、太陽に照らされる大木、「猫社」と書かれた鳥居など、初公開の本編シーン多数登場する。
ムゲを演じる志田は、「ヨルシカさんの曲がムゲの気持ちとマッチしていて、物語をさらに深く感じさせてくださると思いました」とコメント。日之出を演じる花江は、「ムゲが大人になっていく姿と段々力強くなっていく音が重なって惹き込まれてしまいました。『花に亡霊』は、泣き猫にぴったりな楽曲だと思います!」と太鼓判を押した。
アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』は6月5日より全国公開。