ディズニー＆ピクサー『ソウルフル・ワールド』公開延期　日本公開は12.11
映画『ソウルフル・ワールド』ポスタービジュアル（C）2020 Disney／Pixar. All Rights Reserved. 画像（1枚）
　ウォルト・ディズニー・ジャパンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、夏に公開予定だった映画『ソウルフル・ワールド』の公開延期を発表。アメリカ本国の延期にともない、日本の公開延期も決定した。


【写真】ピート・ドクター監督作『インサイド・ヘッド』フォトギャラリー

　同社は「新型コロナウイルスの感染拡大防止および来場されるお客様の安全と健康を第一に考えたアメリカ本国での公開延期にともない、日本におきましても公開を延期することにいたしました」と発表。日本の新たな公開日は12月11日に決定した。

　映画『ソウルフル・ワールド』は、生まれる前の魂＜ソウル＞の世界を描く物語。2度のアカデミー賞に輝いたピート・ドクター監督が、“本当の自分”についての問いかけを、コミカルでエッジの効いた＜ソウル＞たちの活躍と共に軽やかに描く。

　『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる世界を舞台に数々の物語を届けてきたディズニー＆ピクサー。同社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーで、『インサイド・ヘッド』の監督も務めたピート・ドクターが「23年の歳月をかけて製作した」という本作は、『トイ・ストーリー』制作から25周年という記念すべき年に贈る最新作となる。
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