【写真】音(二階堂ふみ)は、裕一(窪田正孝)と思い出の地をめぐる
音から別れの手紙を受け取った裕一は、いてもたってもいられなくなり彼女の住む豊橋を訪れる。
亡き父・安隆(光石研)との思い出が詰まった海へたどり着いた音と裕一。砂浜の流木に腰掛けた音が「お父さん元気かな…?」とつぶやくと、裕一は「聴いてみっか」と応じ、海に向かって「お父さーーーん! 元気ですかーーー?」と大声で呼びかける。そして裕一は両手を耳にあてて波の音を聴くと、音に向かって「元気だって」と声をかける。音は自分の隣に座った裕一に「“歌手になる”ってお父さんに約束したの」と話すと、裕一は笑顔で「じゃあ、お父さんに詩書いてよ。僕、曲作っから」と返答。裕一の優しい言葉に、音は堪えていた涙をこぼしてしまう。
2人の砂浜でのやりとりに、ネット上には「ダメだこの2人尊い…尊すぎる」「可愛すぎる2人」などの投稿と共に「心があったかくなる」「純愛に癒される」といったコメントが殺到。さらに「キュンキュンしたし泣いた」「海のシーンすごく美しかった」などの反響も多数寄せられていた。