【写真】川口春奈が演じる帰蝶
尾張の守護・斯波義統(有馬自由)の死を巡って、織田信長(染谷将太)と織田彦五郎(梅垣義明)の対立が鮮明に。
一瞬の沈黙をおいて信光は「信長殿はわしをお疑いにならぬか…?」とつぶやくと、帰蝶は「あちらから誘いがあるのは好都合ではありませんか?」と応え、真剣な表情で「叔父上が心変わりなさるとは、誰も思いませぬ。お迷いにならずお行きになれば良い」と断言。そして「行って、お打ちになれば、よろず片がつくというもの」と語ると「碁が終わったと知らせがあれば、時を移さず殿も参られましょうぞ」とほほ笑みかける。
帰蝶が意味深な言葉と見事な手管を駆使し、叔父・信光を操ろうとする姿に、ネット上には「“打ちにいけ”は“討ちにいけ”かな??」「その打つは碁じゃないよね…?」「恐ろしい…帰蝶さま…」などのコメントが相次いだ。
その後、信光は彦五郎の待つ清洲城を訪問する。そして2人で碁を指していたところで信光は彦五郎暗殺に成功。その直後、軍勢を引き連れた信長は清洲城を手中に納める。
帰蝶と信長が連携して勢力を拡大する姿に、ネット上には「信長より更に帰蝶様がヤバい」「この信長帰蝶夫婦最高すぎる…」「鳥肌たったわ…」といった投稿が寄せられた。