橋本環奈、“ビックリ”＆“照れ”…レア顔連発　衝撃を受けたマンガも告白

女優の橋本環奈が初出演する総合電子書籍ストア「BookLive！」の新テレビCM「全巻読破」篇が、5月2日からの全国での放送開始に先駆け、Web上で公開された。マンガを読むときのさまざまな感情を、マンガあるあるエピソードとともに、橋本ならではの豊かな表情でコミカルに伝えている。【写真】橋本環奈がレア顔連発！ 「BookLive！」新テレビCM場面写真とメイキングカット 「全巻読破」篇では、“自宅でマンガに没頭しすぎて、全巻読破したと思ったら次の日になっていた”というあるあるを表現。橋本が、部屋のソファで体勢を変えてマンガを読んだり、読み終えると「タッ・セイ・カン」と幸せな表情を見せたりと、多くの人が共感できる「マンガあるある」を再現している。 ある日、家で「BookLive！」でさまざまなマンガを読んでいると、ついリアクションが表情に出てしまう橋本。「ビックリ顔」や「照れ顔」などさまざまな表情を浮かべる。さらに没頭する橋本は、家のソファでリラックスしながら、マンガを1日中読み続ける。夢中になっていると時間はあっという間に経過。気づくと部屋が明るくなり始め、翌朝を迎えると同時に幸せな表情で「タッ・セイ・カン」と一言。ついついイッキに全巻読破を達成してしまう橋本だった。 CM本編の撮影は、「全巻読破」篇の部屋のソファで1日中マンガを読むシーンからスタート。照明の明るさが変わっていく様子を早回しすることで1日を表現するため、単調な演技にならないよう、秒数カウントの中で自ら体育座りしたり寝返りをうったり、ソファを叩きながら大笑いしたりと、さまざまな体勢や表情でマンガを読むという、工夫を凝らした演技が随所に目立った。 「タッ・セイ・カン」と言うシーンは、表情作りやせりふなど、より熱が入ったリアルな演技に。撮影後半部分では、CM前半のマンガを読みながら、さまざまな表情をするシーンに挑戦。レールに乗せた椅子に座り、フレームインアウトをするため、難しい注文となるせりふを言うタイミングや間も監督の指示をうまくくみ取り、演技に反映していく。長時間続いたシーンだったが、集中を切らさず、終盤では1テイクでOKが出るシーンもあり、持ち前の明るさで「気持ちいいほど一発で決まりました！」と現場を笑わせる場面も。 撮影を終えた橋本は新CMについて「多分マンガを普段読んでいる人にとって、『没頭しすぎて時間があっという間に過ぎてしまう』ことは、とても共感できると思う」と話した。 自身の“マンガを読むときのあるある”については、「公共の乗り物に乗っている時は読まないようにしているマンガがいくつかあります。特に好きなギャグマンガを読むとき、バスに乗っているときは読まないというのを学生の頃から決めていました。大体面白いマンガは家で読むようにしています」と明かした。「小学生の時に読んで衝撃を受けてハマったのは、『ONE PIECE』ですね。確実に。今も読み続けているのは相当すごいなって思いますね」とあふれるマンガ愛も告白した。 マンガ原作の実写映画にも多数出演している橋本。「マンガ好きとしては実写映画ってあまり賛成派ではない」としつつも、「自分が出るとなったら原作に対して愛情をもってやりたいので、実写のお話を聞いたときに、自分自身が面白いと思ったりだとか好きと思える作品じゃないと、やってはいけないのかなと感じています」と語っていた。 橋本環奈が出演する「BookLive！」の新テレビCM「全巻読破」篇は、5月2日から全国放送。