【写真】抹茶パフェ&自撮り、楽しそうに京都観光する千葉雄大&桐山漣だったが…
『いいね!光源氏くん』は、女性コミック誌で連載中のえすとえむによる同名人気マンガを原作としたコメディードラマ。
多元宇宙論学者のフィリップ(厚切りジェイソン)から促され、光を元の世界に戻す手がかりをつかむべく京都にやってきた沙織たち3人。「こんな面白そうな旅、なんで一緒に連れてってくれないのよ」と後から合流した詩織(入山杏奈)とともに源氏物語ミュージアムへと足を運ぶ。
展示物を眺めていくうちに中将は、『源氏物語』とは光が主人公の物語であり、自分は脇役として描かれていることに気づいてしまう。それを受けて沙織は、光と中将へ、2人はこの世に存在しない、想像上の人間であると告げた。
「私は所詮、添え物なのであろう」とショックを隠せない中将。光も心配して声を掛けるのだが、中将は「もうまっぴらなんだ!」と目に涙を浮かべる。中将の態度に光も「本当になんなのだ!」と声を荒げると、沙織は「光くんには脇役の気持ちなんてわからないもんね。もうとっとと帰っちゃえばいいじゃない」と言い放ち、4人は気まずい雰囲気で京都を後にした。
この展開にネット上の視聴者からは「めっちゃ泣いた」「切なすぎる展開」と反響があったほか、最終回の予告には「来週で終わっちゃうなんてさみしすぎる」「ロス確定した」と、早くも“ロス”の声が上がった。