【写真】ヤンクミ役で主演を務めた「仲間由紀恵」
『ごくせん』は2002年、2005年、2008年と3シリーズにわたり放送され、2009年には映画化。
今回放送される第1シリーズには、松本潤や小栗旬、石垣佑磨、成宮寛貴をはじめ、生瀬勝久、宇津井健、沢村一樹、伊東美咲、まだ駆け出しの頃の松山ケンイチ、上地雄輔の姿も。懐かしさはもちろん、今考えると“超豪華”な顔ぶれとなっている。
創立30周年を間近に控えた白金学院高校では、2人の新任女性教師赴任に華やいだ空気が漂っていた。男子校であるこの学校が、学科を担当する女性教師を迎えるのは初めて。だが、初めて教壇に立つ山口久美子(仲間)が担任を受け持つ3年D組は、不良グループのリーダー沢田慎(松本)をはじめ、問題児ばかりを抱えたクラスだった。
実は久美子には、学校関係者には絶対に明かせない秘密があった。久美子の家は任侠集団「大江戸一家」。祖父で三代目の黒田龍一郎(宇津井)に育てられた久美子は、四代目を継ぐ立場にある「お嬢」だったのだ―。
主演の仲間は「皆さん、今は様々なことに気をつけながら生活する毎日だと思いますが、こんな時だからこそ、このドラマを見て笑ってスカッとして元気を出していただけたらと思います。私にとっても思い入れのあるこの作品。久しぶりに見て頂けることを嬉しく思っています。
第1話は6月3日、第2話は同10日の各22時に放送される。第3話以降については未定。
ドラマ『ごくせん 2002 特別編』は、日本テレビ系にて、6月3日22時(第1話)、同10日22時(第2話)放送。