【写真】ロスの声殺到!『愛していると言ってくれ 2020年特別版』の名場面
本作は“恋愛ドラマの神様”と謳われる北川悦吏子が脚本を務めたラブストーリー。聴覚障害を持った新進青年画家の晃次(豊川)と、アルバイトをしながら劇団で演技の勉強を続ける女優の卵・紘子(常盤)の言葉を超えた愛を描く。
21日に放送された特別版の第4弾は、10話「悲劇」、11話「別離」、12話「僕の声」を放送。中でも紆余曲折を経た晃次が紘子の名前を声に出して叫ぶシーンが放送された第12話(最終回)は視聴率28.1%を記録した「伝説の回」といっても過言ではない。幼いころ友人にからかわれたことがトラウマで声を出すことが出来なくなっていた晃次は、この時はじめて「だから紘子が愛してると言ってくれと言われた時、言えなかった」と明かす。
そんな「名シーン」の連続の今回の放送に対し、SNSには「このドラマ今見ても全てがどストライク」「何度見ても切なくて泣ける」「永遠に好きなドラマ」と感動の声が殺到。また、晃次を演じた豊川に対して、「ほんとトヨエツのかっこよさ爆発してるわ」「男も惚れる男前…」「豊悦さんの透き通った濁りのない瞳に心が洗われました」「トヨエツの指先から溢れ出る色気が半端なかった」といった声が数多く寄せられた。また、1ヵ月に渡った再放送に、思わず「トヨエツロス」になってしまったファンも続出している。
さらに、豊川と常盤が作品について語り合う「リモート同窓会」のコーナーでは撮影当時、プライベートではあまり会話がなかったこと、常盤はこの作品で豊川から言われた一言がきっかけで女優として大きく成長できたこと、豊川は耳栓をして撮影に臨んでいた裏話などが明かされた。こちらにも「シーンの説明、役作りについて聞いているのが楽しかった」との声が寄せられていた。

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