【写真】『MIU404』で復活した、大倉孝二と吉田ウーロン太の『アンナチュラル』刑事コンビ
『MIU404』は、警察内部で“何でも屋”とやゆされながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである機動捜査隊(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。
第3話では、西武蔵野署管内で続発するわいせつ事件、そしてその事件の捜査をかく乱するように頻発するイタズラ通報の捜査に、伊吹(綾野)、志摩(星野)ら4機捜メンバーが乗り出す。もともとは3機捜のヘルプで入った4機捜メンバーだが、西武蔵野署からの正式な捜査協力依頼を受け、毛利、向島とタッグを組んで事件に隠された真相を追うことになる。
大倉は「西武蔵野署の毛利刑事という役を、やらせていただくことになりました。これは以前、『アンナチュラル』というドラマでやらせていただいた役でして、お話をいただいた時は意味がよくわかりませんでした。未だによくわかっていませんが(笑)、勝手に受け取ったありがたみを噛みしめながら、ドラマに貢献出来るよう励みたいと思います」とコメント。
吉田は「まさか『アンナチュラル』の世界線とリンクしてるとは、僕が向島役じゃなくても興奮します。『アンナチュラル』は2017年に撮っていたので、3年も前の役が出来るかなあとやや不安でした。でも今回『MIU404』の台本を読んで『そうだそうだ、向島はこんなこと言うやつだった』と思い出しています。現場で大倉さんにお会いして『そうだそうだ、こんな上司だった』と思い出しました。ご覧になる皆さんの心にも『そうだそうだ』がこだますることを願っています」としている。
『MIU404』『アンナチュラル』 両作のプロデュースを務める新井順子プロデューサーは、「『MIU404』と『アンナチュラル』の世界はつながっていて、どこかでミコト(石原さとみが演じた『アンナチュラル』の主人公)も生きていると思っている」と話している。
金曜ドラマ『MIU404』第3話は、TBS系にて7月10日22時放送。